【建設業法務の解決事例】現場の適正な主任技術者・監理技術者の配置をどうしたら良いか分からない

ご相談者様 T・G様(30代男性)

ご相談当時の状況・背景など

ご相談を受ける宮城彩奈の画像

請負金額により配置方法に違いがあることや建設業法の頻繁な改正が多く、現場の主任技術者・監理技術者の適正な配置が分からない。

自分で建設業法を調べてみたけれど、現場によって状況も違うため、知らないうちに建設業法違反していたなんてことにならないために、建設業法に詳しい専門家にサポートしてもらいたいと、当事務所にご相談いただきました。

当事務所のサポート内容

お客様が当行政書士事務所からの助言を受け納得されている様子のイメージ画像

適正な主任技術者・監理技術者の配置について、当事務所で経験してきたさまざまなパターンを活かし、その時の技術者の適正な配置を助言させていただきました。

また、ヒヤリングを通して、お客様にとって今必要とされる情報を理解し、最新の法改正情報をお伝えしました。

当事務所に依頼した結果、得られたこと

お喜びの声をいただく様子のイメージ画像

無事に適正な技術者の配置を理解いただき、「建設業法の専門家に相談することで安心して経営ができると思えました。」とお喜びの声をいただきました。

以降も、建設業法について困ったことなどご相談いただく機会がありました。そのため、許可申請などの行政の手続きを依頼された際には、内部事情を把握していることもあり、スムーズに申請業務などを遂行することができました。

実践のポイントと留意点

技術者の配置は建設工事の種類、下請業者への発注金額、施工における立場(元請・下請)、現場の距離などに応じて、ややこしい違いがあるため、資料を用いて分かりやすく理解いただくことを心がけました。

今回のケースでは、主任技術者・監理技術者の配置についてのご相談でしたが、建設業においては、主任技術者・監理技術者のほかにも、配置しなければならない職種や関連職種があるため、困惑する会社様も少なくありません。
大切なのは、適正な配置や状況をしっかりと理解することで、現場が安全・安心して業務を遂行できることです。

行政書士宮城彩奈

あやなみ行政書士事務所は、許可取得から取得後の許可有効期限管理や建設許可法に則ったアドバイスも承っております。
ぜひ、ご相談ください。

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