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入札参加資格を取得するためには?

こんにちは!建設業許可専門行政書士の宮城彩奈です。

そろそろ平成31、32年度の入札参加資格の定期受付の案内がある自治体もあるのではないかと思います。
定期受付は自治体の定めた期間内に入札参加資格を申請すれば、次年度4月1日から入札参加資格を得られるという事ですが、間に合わなかった場合は、随時受付という手続きを取ります。申請した月の決められた日以内に申請が無事終われば、次の月の1日から入札参加資格が得られます。

さて、これから公共工事を請負いたい場合は入札参加資格を取得する必要がありますが、電子申請・電子入札が主流なので、自治体によりまちまちですが、そこまで多くの書類を準備をする必要はありません。流れを説明したいと思います。

入札参加資格を取得するために準備するもの

まず、入札参加資格を取得するために必要な書類等はこちらです。

  • 直近の経営規模等評価結果通知書
  • 法人事業税納税証明書
  • 消費税及び地方消費税納税証明書
  • 固定資産税納税証明書
  • 法人住民税納税証明書
  • ICカード
  • ICカードリーダー
  • 電子入札を行うためのパソコン 等々

書類は電子申請した後に郵送します。必要な書類は自治体ごとに違いがあり、電子申請をした後の郵送書類は不要な自治体もあるので確認しましょう。

「ICカード」って何?

ICカードは電子入札をするために必要な「電子的な身分証」です。もちろん個人でも法人でも取得可能で、ICカードは自治体指定の認証局が発行しているものを選びましょう。

※前回サービスが2018年4月6日で終了しているので要確認。

電子的な身分証を発行する手続きなので、発行には住民票や印鑑証明などの公的書類の準備が必要になります。
また、本人限定郵便でPINコード(パスワード)等は本人の自宅に届きますが、ICカードの受け取りを委任する事は可能です。ICカードリーダーはICカードを差し込めるようになっていて、USB線でパソコンを繋げる機材です。認証局が提供しているものを購入する方が無難です。

どんなパソコンでもよいの?

パソコンも電子入札とICカードが使える環境になっているパソコンが必要です。バージョンが合わなかったり容量が足りない場合は、対応したパソコンを用意する必要があるので、自治体の入札システムとICカード認証局のどちらにも事前確認します。
下表は東京都の例です。

パソコン本体 Windows7,8.1,10 32bitまたは64bitPC/AT互換機
CPU Windows7,8.1,10(Core Duo1.6Hz同等以上)
メモリ Windows7,8.1,10(1.0GB以上32bit,2.0GB以上64bit)
空き容量 Windows7,8.1,10(1ドライブの空き容量が1.0GB以上)
ICカードドライブ ICカード発行認証局が推奨しているICカードリーダー
インターフェース ICカードリーダー接続用ポート1つ以上(シリアルポート、USBポート)
インターネット接続 http,https,smtp接続可能
プリンタ A4印刷が可能なプリンタ

入札参加資格申請までの流れ

経営規模等結果通知書の到着

ICカード発行の申請

ICカード受け取り後、認証局のプログラムをインストールしてICカード登録

入札参加申請

郵送書類がある場合は郵送

不備がなければ入札参加資格取得

ICカードの発行までの時間は認証局により違いがあるかもしれませんが、3日で対応してくれるところもあるようです。全体的にスムーズに進めば上記の流れで1か月前後で入札参加資格が取得できると思います。

まとめ。

公共工事の入札参加資格を取得するためには、経営事項審査を受けなければなりません。自治体により、許可業種も組み合わせて取得していないと入札資格が取れないものもあったりするので注意が必要です。(東京都は管工事と水道施設工事業など)
経営事項審査までは無事に済んだけど、パソコンが苦手だったりする場合があると思いますが、弊所ではトータルサポートしておりますので、ご相談ください!

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